小型コンプレッサの改造
久々の更新となります。藤原産業のオイルレスエアコンプレッサ SR-102を購入しましたが、エアフィルタが付いておりませんでしたので、追加改造を行いました。
この改造を行うとメーカーの保証、修理が一切受けられない恐れがあります、もしこのような改造をする場合は自己責任でお願いします。
これは元々付いていたレギュレータです、調整ハンドルの動きは固く、ロック機構もありません。これをフィルタ付きのものに交換します。ついでと言っては何ですが、ワンタッチコネクタも日東工器製のハイカプラに変えてしまいます。
圧縮空気は配管を通ってくる間に、配管内の状態によりゴミ、水分(ドレン)が含まれる恐れがあり、そのまま装置に不純物を含んだ空気が入ると故障の原因になります、フィルタは空気圧配管の途中に取付けて、ごみやドレン(水分)を除去し、清浄な圧縮空気を供給するのがフィルタの役割です。5ミクロン程度の比較的大きなゴミなどを濾しとるタイプで、更に小さなゴミを取り除く必要がある場合はミストセパレータを使用します。エアタンク内は0.8Mpaと高い圧力になっており、圧力的にもあまり安定しているとはいえません。この不安定な空気圧力を空圧工具の仕様に合わせ、適切な圧力に調節する必要がありますが、その役目をするのがレギュレータ(調圧機器)です。
エアフィルタとレギュレーターが一体となっている、フィルタレギュレータを使用します、メーカーは色々ありましたが、空圧機器のパイオニアとも言えるSMC製のAW20-02Gをチョイスしました、対応流量が150l/minで、小型のコンプレッサなので十分対応します。
・取り付け
元々ついていたレギュレーターを外し、ネジ穴を十分に洗浄しておきます。同様に取り付ける配管側も内部とネジ部もキレイに清掃します。配管ネジサイズはすべてR1/4テーパーネジとなっています。
こちらは使用した工具類ですが、今回は配管シールには液体シール剤「ロックタイト572」を使用しました、フィルタ側にはすでにハイカプラを取り付けてあります。
いきなり完成画像で申し訳ありませんが、すべて組み付けるとこのようになります。エアーガンでの動作チェックはOK、しばらくエアを吹いているとフィルタ内に細かいゴミが入っていましたので効果は十分にあるようです。
動作は問題有りませんが、コンプレッサが息継ぎしたりスタート時はかなりフィルタユニットが振動します、うーん・・・これはちょっとマズイかな。ブレードホースかなんかで延長してフィルタレギュレータは別の位置に設置したほうが良かったかもしれません。
とりあえずはこれで使用してみます・・・エアーブローの用途しか無いのですが(笑)
2012-04-03更新
やはりレギュレータの振動が無視できませんので、ブレードホースで延長してレギュ自体は別にぶらさげておくことにしました。
キッツ製のボールバルブのみをコンプレッサに取り付け、そこからレギュまではトヨックス製のトヨロンホース(ID9mm×OD15mm)で延長しています。














